ご心配をおかけしました。

オカメ、無事に帰ってまいりました。本当にありがとうございます。

実を言うと、わたしはもう、ほとんどあきらめていました。猫が隠れるようなところがないにもかかわらず、探しても見つからないし、交通事故にあったわけでもないようなので、きっと誰かに盗まれたんだろう・・・と。ただ、IDチップを入れているので、そのうち必ず見つかるだろう・・・。半年先か・・・一年先か・・・。

今日、ネットでウィンブルドンの準々決勝をBBCのHPで見ていたんです。ヒューイットとバグダティス(と聞こえる)の試合です。そうしたら、遠くからオカメの声が聞こえたような気がして。

外に出たらお向かいのアパートの廊下でぎゃーぎゃー騒いでいました。

はじめはわたしを見ても、警戒してうなっていたのですが、すぐに近寄ってきました。

いったいどこに行っていたのか・・・。しかも、太っています・・・。

多分、誰かが、飼っていたのではないか・・・と推測しています。迷い猫でかわいそうに、と善意で。

息子は先週失くしたラグビーボールが、今日見つかったので猫も見つかったんだね、と喜んでいます。

ほんとによかった。本当に励ましてくださってありがとうございました。

よいニュースを報告できて、本当にうれしいです。ありがとうございました。

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野良猫、と思っていても、人になついてくる猫はほとんどの場合、飼い猫です。もちろん捨てられた猫もいると思いますが、飼い主が一生懸命に探していることもあると思います。

迷い猫を保護した場合、とりあえず、まず動物愛護団体か獣医にご連絡ください。あまりよく知られていないようなのですが、うちのオカメのようにIDチップを入れている動物も多いかと思います。日本ではシステムが一本化されていないため、いろいろと不備があるようですが・・・。それでも、より早く飼い主とペットが再会できることには間違いないと思います。

動物の固体識別用のマイクロチップは日本ではAIPOといわれているようです。詳しくはこちら をご覧ください。